【頭に入れておくと生産性が上がる】「2:6:2」の法則

ビジネス系

経営戦略診断士の尾瀬と申します。

私は「経営戦略診断士」として情報分析をし、その分析結果に基づいて新たなことを生み出すことを得意としております。

このチャンネルでは、私が培った経験や分析結果、それに付随したビジネスに役立つ情報を発信しておりますので、興味を持って下さった方は、また読んでいただければと思います。

本日の内容は、

【頭に入れておくと生産性が上がる】「2:6:2」の法則

になります。

この内容は、
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において「音声投稿」を行っています。

下記に載せておきますので、ご参考にしていただければと思います。

はじめに

みなさんは、本日のタイトルにもありました「2:6:2」の法則というものを聞いたことがありますか?

聞いたことがあるという方は、ビジネス系を学んでいる方、学ぶのが好きな方だと思います。

私は以前から、

「世の中のことを2:6:2に当てはめ込めると、色々な物事が円滑になる」

ということを感じていました。

そして、インターネットで検索をすると、「2:6:2」の法則があることを知りました。

この「2:6:2」の法則を知っていますと、ビジネスだけではなく、あらゆる状況下でも、柔軟な発想ができるようになります。

ではまず「2:6:2」の法則とは、どのようなものなのかをお話しいたします。

「2:6:2」の法則の概要

「2:6:2」の法則の原点は、「パレートの法則」が原点とされています。

パレートの法則は、別名で「80:20の法則」とも言われています。

これは、イタリアの経済学者ヴィルフレド・フレデリコ・ダマソ・パレート氏が発案者と言われています。

内容としては、1880年代の欧州の所得額の統計を調査した結果、高所得者が全体の8割に集中していることがわかりました。

その結果が「80:20」になることが由来とされております(諸説あります)。

簡単に説明をしますと、

・商品の売上げの8割は、全商品の2割から生み出されている。

・売上げの8割は、全従業員の2割からで生み出されている。

などになります。

そして、このパレートの法則から派生したものが「2:6:2」の法則になります。

この「2:6:2」の法則は、パレートの法則をさらに細かくした形になります。

では、ここからは

人材育成編店舗運営編

という2つのテーマに分けてお話しさせていただきます。

「2:6:2」の法則(人材育成編)

ではまず、

「人材育成編」

としてお話しをさせていただきます。

職員を具体例に挙げてみます。

職員として考えていくと、

・優秀な方       2割
・普通の方       6割
・やや困ってしまう方  2割

という形になります。

みなさまの職場では、これに当てはまっているでしょうか?

私は、この「2:6:2」の法則「人材育成」の時に使っていました。

私が人材育成を行う場合、

「優秀な方」(2割)
・何もしない。または人材育成を手伝ってもらう。

「普通の方」(6割)
・仕事が停滞することがあるため、意識的に必要なフォローしていく。

「やや困ってしまう方」(2割)
・その人の得意分野に特化させる。
・1つ1つの業務をチェックして、効率化を図っていく。

このような方法で、人材育成を行っていることが多いです。

つまり、人材育成を行うのは「優秀な方(2割)」ではありません。

私も意識的に気を付けていますが、ついつい「優秀な方(2割)」に対して「もっと成長をさせてあげよう」などを考えてしまうことも少なくありません。

しかしながら、実際に人材育成を行う必要性があるのは、

「普通の方(6割)」
・「やや困ってしまう方(2割)」

に対してになります。

さらに具体的に話しますと、「普通の方(6割)」は変わる可能性があるということです。


「普通の方(6割)」は、「優秀な方(2割)」にも「やや困ってしまう方(2割)」にもなる可能性があります。

そのため、「普通の方(6割)」に対する人材育成を行う際は、

「こういうことができると、もっと仕事が楽しくなるよ。」

ということを言いながら行っています。

具体例を挙げます。

【具体例】

仮に「Aさん」とします。

Aさんは、お客様に対して何百通もの文章を発送する業務を行っていました。

現在は、個人情報保護の観点もあり、誤発送することは許されません。

その取扱いは、とても気を付けなければなりません。

そのためAさんは、自分が作成した文章の発送をする前に、すべての送付物に対して目視確認をしていました。

つまり、とても時間がかかりました。

そして、Aさんだけが残業時間が多くなってしまったため、業務分担をしました。

しかしながら、業務分担をしても残業が減るどころか、全体的には増える結果になってしまいました。

そのため、Aさんの業務の見直しを図ることにしました。

その結果、Aさんの業務にはエクセルの関数を利用しており、基本的には目視確認をしていなくても誤発送のリスクが少ないことを確認できました。

そのためAさんに対して、

「目視確認は、抜粋した10件程度でよい」

ことを伝えました。

それを聞いたAさんは、

「誤発送になった場合は、あなたの責任です」

と大変激怒されました。

しかしながら、その後に誤発送は出ておりません。

そしてAさんは「誤発送のリスク」がなくなったため、精神的に安心できるようになりました。

これがきっかけになり、Aさんは自分の能力を活かすことができるようになりました。

そして現在では「優秀な方(2割)」に入る人物になりました。

将来は、私がAさんの部下になるかもしれません。

このように「普通の方(6割)」は、きっかけがあると大きな成長をする方もいらっしゃいます。

逆に「上司や職場になじめない」といい、「やや困ってしまう方(2割)」になる場合もあります。

そのため、人材育成は意識的に行う必要があります。

また、立場が上の方は、自ら人材育成に取り組む可能性が低くなる場合もあります。

その場合は、自分の代わりに人材育成をやってもらえる人を見つける必要があります。

この場合は「優秀な方(2割)」から選出するといいと思います。

「優秀な方(2割)」のなかでも、

「人に教えるのが上手な方」

がいらっしゃると思います。

その方には、他の業務を減らしてでも、人材育成に取り組んでもらえるといいと思います。

「普通の方(6割)」「やや困ってしまう方(2割)」は、自ら行動して変化を望む可能性が少し低い場合があります。

そのため、今回の内容をご理解していただければと思います。

では続きまして、「2:6:2」の法則(店舗運営編)を見ていきたいと思います。

「2:6:2」の法則(店舗運営編)

では、続きまして「店舗運営」という視点から「2:6:2」の法則を見ていきたいと思います。

私は以前、某ケーキ屋の店長をしておりました。

少し余談になりますが、店長時代は様々な失敗をしております。

そして、自分で思うぐらい「ダメダメ店長」でした。

例えばですが、

「仕事ができないのに、パートさんに上から目線で説明をする」

とかです。

もっと多くの失敗がありますが、また別の機会でお話ししたいと思います。

では、話しを戻します。

私がケーキ屋の店長をしている際、「2:6:2」の法則があることを理解していました。

具体的には、

・何もしないでも売れる商品  2割
・そこそこ売れる商品     6割
・ロスの方が多い商品     2割

ということを理解していました。

では突然ですが、ここでみなさんにクイズをさせていただきます。

≪クイズ≫

店舗運営として、もっとも意識をして販売した方がいいのは、次のうちどれになるでしょうか?

①何もしないでも売れる商品

②ロスの方が多い商品

③そこそこ売れる商品

どうでしょうか?

正解は、

そこそこ売れる商品

でした。

これは、それぞれの店舗事情、販売商品によって異なると思います。

あくまで、考え方の1つという程度でご了承願います。

ではなぜ

そこそこ売れる商品」

を意識的に販売した方がいいのでしょうか?

その理由をお話ししていきます。

①何もしないでも売れる商品

まず、

①何もしないでも売れる商品

につきましては、お店の看板商品です。

それを目当てで来店されていることも多いです。

そのため、基本的には何もしないでいい商品になります。

②ロスの方が多い商品

つづきまして、

ロスの方が多い商品

についてです。

この商品に対する理由は、

・店舗全体の商品数が多いことをアピールするため

・過去は看板商品であり、根強いファンがいるため

・新商品であり、まだ商品自体の魅力が不明であるため

などが考えられます。

そのため、その商品1つ1つを分析して判断する必要があります。

つまり、早急に対応することが不要な商品になります。

③そこそこ売れる商品

では、最後に、

そこそこ売れる商品

が1番意識的に販売戦略が必要になる理由をお話ししていきます。

この商品に対する理由は、

・看板メニューになって欲しい

・「①何もしないでも売れる商品」とともに購入して欲しい(お客様単価を上げたい)

・お客様に「選ぶ楽しさ」を持ってもらうため(お店自体のファンになってもらうため)

などが考えられます。

店舗の売り上げを上げるためには、

・来客数
・お客様単価の引き上げ
・リピート率を上げる

などを行う必要があります。

そのためには、

「①何もしないでも売れる商品」

だけに頼ることは、リスクがあります。

なぜなら、その主力商品の人気がなくなった場合、一気に売り上げが下がることになるからです。

このようにならないために、日頃から

そこそこ売れる商品」

に対して、意識的な販売を行っていく必要があるのです。

このことを理解している店長は、売り場にも工夫がされていたりします。

季節や天候に合わせて、販売促進するものを変えていたりもします。

もしあなたが上司であり、この「2:6:2」の法則を理解していない部下がいる場合は、何かしらのきっかけにつながる可能性がありますので、ご指導をしていただければと思います。

本日の結論

本日は、

【頭に入れておくと生産性が上がる】「2:6:2」の法則

という内容をお話しさせていただきました。

具体的には

「人材育成編」「店舗運営編」

という2つのテーマに分けてお話しさせていただきました。

しかしながら「人材育成編」の方では、少し補足をさせていただきます。

それは、本部等に「優秀な方(2割)」だけを集めた場合です。

「優秀な方」だけを集めたならば、最高の職場を作ることができると思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、残念なことになる場合が少なくありません。

もしあなたの会社が大きく、「全国から集めた優秀な方」だけの職場を行ったとします。

この場合「全国から集めた優秀な方」の中から、

・優秀な方(2割)
・普通の方(6割)
・やや困ってしまう方(2割)

の職場になってしまう可能性もあります。

その理由は様々あります。例えばですが、

・自分より仕事ができる方が多く、自信を喪失してしまう

・環境、業務の変化に対応できず、やる気をなくしてしまう

などの場合があります。

その結果、「優秀な方」を失ってしまう可能性も少なくありません。

そのため、「2:6:2」の法則を理解した上で、必ずしも「優秀な方」だけを集めるのではなく、適度な配置した方がいいと思います。

そして、「優秀な方」の個性にもよりますが、できることならその方に「人材育成」等をしていただき、全体のレベルアップに努めてもらうことをおすすめします。

ここまで見ていただき、ありがとうございました。

私は、このようなビジネスに役立つ知識をお話ししておりますので、興味を持って下さった方は、別の内容も見ていただければと思います。

本日も、ありがとうございました。

経営戦略診断士の尾瀬でした。

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