経営戦略診断士の尾瀬です。
私は、経営戦略診断士として、情報分析をし、その分析結果に基づいて新たなことを生み出す、ということを得意としております。
このチャンネルでは、私が培った経験や分析結果、それに付随したビジネスに役立つ情報を発信しておりますので、興味を持って下さった方は、また読んでいただければと思います。
また、本日の内容は、
【みんな大好き】スターバックスの経営戦略について
という内容になります。
この内容は、
「YOUTUBE」
「Post Prime」
において、
「音声投稿」を行っています。
下記に載せておきますので、ご参考にしていただければと思います。
「YOUTUBE」と「Post Prime」の音声投稿内で、説明誤りがあった点についてのお詫びと訂正
以前、音声投稿として作成しました、
「YOUTUBE」と「Post Prime」
の音声投稿内で、
「スターバックスは、直営店のみ」と、話しております。
この点について、お詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした。
スターバックスのHPにて、
「2021年12月末現在、ライセンス店舗は142店舗あります」
と記載されています。
会社概要|スターバックス コーヒー ジャパン (starbucks.co.jp)
(スターバックス ホームページ参考 一部抜粋)
確認をせずに話しをしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
この部分について、お詫び申し上げます。
そして、内容の訂正をさせていただきます。
以後、このようなことのないように努めていきます。
スターバックスの直営店舗数について
申し訳ない気持ちでいっぱいですが、気持ちを入れ替えてお話しさせていただきます。
では、気持ちを入れ替えて、
「みなさん、スターバックスは、大好きですかー?」
ほとんどの方は、
「好き」
というと思います。
![](https://oze-keiei.com/wp-content/uploads/2022/02/kirakira_woman.png)
別に「よいしょ」しているわけではないですよ。私も、ヘビーではないですがスターバックスに行きます。
そして、いつも
「Venti(ベンティ)」
と言えず、
「1番大きいのを」
と言っています。
店員さんに
「クスッ」
という笑顔で、対応してもらっています。
![](https://oze-keiei.com/wp-content/uploads/2022/01/epronDSC_0079164.jpg.png)
どうしても、
「読み方が、ベンチ?だっけ?ベンティだっけ?」
みたいに悩んでしまい、そういう言い方になってしまっています。
スターバックスにいらっしゃる店員さんは、とても優秀な方が多いと聞きますので、スカウトすると・・・
はい、そろそろ真面目に話しをしてきます。
私が間違えてしまったのですが、
「スターバックスは、直営店が多い」
ことで有名です。
さきほど、お詫び申し上げた部分に重複する部分がございますが、
2021年12月末現在では、
「直営店 1562店舗」 「ライセンス店舗 142店舗」 合計 1704店舗
となっています。
よって、直営店舗とライセンス店舗の比率は、
「90.9%が直営店」
になります。
参考までに
「ドトールコーヒーショップ」
の直営店舗とフランチャイズ店舗の比率は、
2021年12月末現在では、
「直営店 217店舗」 「フランチャイズ店舗 861店舗」 合計 1078店舗
となっています。
(HPを参考。エクセルシオールカフェは除いています)
よって、直営店舗とライセンス店舗の比率は、
「25.2%が直営店」
になります。
よって、明らかに
「スターバックスは、直営店が多い」
ということが分かります。
では、
「なぜ、直営店舗が多いの?」
ということを説明していこうと思います。
ちなみに、
「フランチャイズ」
と
「ライセンス店舗(事業)」
については、次回説明しようと思います。
【2022年2月1日 追記】
【ビジネス】「フランチャイズ」と「(スターバックスの)ライセンス事業」の違いについて
スターバックスの戦略について
一応ですが、この内容は私独自の意見になりますので、「そういうやり方、考え方もあるのだね」という程度に思ってください。
では、本題になります。
どうして、スターバックスは直営店が多いのか?
それは、
「お店のブランド力、クオリティーを守るため」
です。
「お店のブランド力」「クオリティー」は、
「直営店の方が管理しやすい」
です。
理由は単純です。なぜなら、
フランチャイズの場合、
「オーナー(フランチャイズの加盟店の社長)が、本部の意見を聞かず、自分達がやりたいようにしようとすることがあるから」
です。
その点で言えば、
「直営店=本部」
が多いと、本部のいう通りに運営管理がされるのです。
そのため、スターバックスは、自分達の
「お店のブランド力」
「クオリティー」
に自信があり、そこが
「魅力」
なのです。
具体的に、
「魅力は何?」
と言いますと、いくつかありますが、1番大きな理由は、
「雰囲気」
です。
みなさんは、どのような気持ちでスターバックスのドリンクを飲んでいらっしゃいますか?
人によって、それぞれ意見が違うとは思います。
しかしながら、スターバックスがねらっている戦略の1つは、
「リラックスできる空間の提供」
です。
![](https://oze-keiei.com/wp-content/uploads/2022/01/f8a9cd5ce6a6aa71f56507a82ebcc399.webp)
「スターバックスの店舗で、ゆっくりと落ち着いた気分で座り、リラックスしながら、ドリンクを飲む」
どうでしょうか?
これが、
「スターバックスの戦略」
です。
スターバックスのホームページにも、
「ペーパーカップやタンブラーを手に街を歩くスタイルや、家でも職場でもない「サードプレイス」の提案など、時代ごとの空気をつぶさに感じ取りながら、新たな価値を生み出し、文化を育んできました」
と記載されています。
(スターバックス ホームページ参考 一部抜粋)
会社案内|スターバックス コーヒー ジャパン (starbucks.co.jp)
もちろんですが、これ以外にも魅力的なものがいっぱいあります。
「スターバックスのドリンクの味が好き」
「季節や地域限定商品が好き」
「魅力的な店員さんの接客、笑顔が好き」
「よく分からないけど、好き」
とか、これ以外にもいっぱいあります。
これ以外に、みなさんは、どのようなことに
「スターバックスの魅力」
を感じているでしょうか?
![](https://oze-keiei.com/wp-content/uploads/2022/01/52ccca6180aaf729dc01314c201705cc.webp)
本日の結論
本日は、
【みんな大好き】スターバックスの経営戦略について
という内容で、お話しさせていただきました。
「スターバックスの魅力」
というテーマの考えていくと、話したいことがいっぱいで止まらなくなりますよね?
この記事を読んで、普段とは違う視点から、スターバックスのことを色々と感じていただければと思います。
ここまで見ていただき、ありがとうございました。
私は、このようなビジネスに役立つ知識をお話ししておりますので、興味を持って下さった方は、別の内容も見ていただければと思います。
本日も、ありがとうございました。
経営戦略診断士の尾瀬でした。
以下の「音声投稿」では、
「スターバックスは直営店しかない」
と話してしまっています。
この点は間違っていましたので、重ねてお詫び申し上げます。
その点を考慮して、内容を聞いていただければと思います。
【YOUTUBE】の投稿はこちら
【Post Prime】の投稿はこちら
「 Post Prime」 は、高橋ダン氏が開設した配信投稿サービスになります。
![](https://oze-keiei.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/c4334a6c66ec128986edecb26ef09a4d.jpg)
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